✨訪問看護に転職してみたい✨
✅初めて転職される方
✅今の職場が辛い方
✅自分に合った転職をしたい方
下記の記事を参考にしてください✨
\転職までのロードマップ🚶♂️/
こんにちは、なおやんです。
今日は訪問看護師のキツイところに関してまとめていきます。
訪問看護のイメージどんなものがありますか?
夜勤が無くて楽そう
寄り添った看護ができそう
良いことばかり聞くけど、しんどいことないの?
様々なイメージをお持ちだと思いますが、誰もなかなかデメリットって話さないですよね。
ですが、ここで断言しておきます!
大変なところはしっかりとあります!
実際どこが大変なの?
訪問看護に進んでいきたいけど、キツイこと聞いてみたい!
訪問看護師の私が、実際働いてキツイなと感じることお伝えします。
この記事を読むと
✅訪問看護の良し悪しを知ったうえで転職活動ができる
✅転職後の訪問看護へのギャップを抑えることができる
何度も言いますが、
キツイことを知ってこそ、転職してからの訪問看護のギャップを軽減することができると思います。
ポイント
✅それでも訪問看護に行きたい!
✅これを聞いて、訪問看護はもうちょっと考える
記事を見ていただいて、改めて
「訪問看護の転職でよいのか」
じっくり考えるきっかけになればと思います。
訪問看護へ転職しようとしているあなたへ。まずは現実(リアル)を見てみましょう
なぜ訪問看護のキツイことを誰も話さないのか
これを話すと、誰も訪問看護に来たいと思わないからです。
その背景には、「2025年問題」があり、この年を迎えると医療体制の影響を与えると予想されています。
入院できない患者の増加、認知症高齢者の増加などで、増々、訪問診療の重要性が高まっています。
そのため、ますは訪問看護師の不足解消のため、訪問看護の楽しさを伝える動きが活発となっています。
特に若手看護師に興味を持っていただくため、SNSで各事業所が楽しさを発信しつづけています。
悪いことばかり言っていると
長く続かない、入職してくれない
訪問看護に興味を持ってくれない
それが、誰もキツイことを話してくれない最大の要因です。
なので「楽しい、夜勤がない、体が楽」など良さを発信しているのです。
楽しいことや、身体が楽なことは間違いありません。しかし、病院では経験できない辛さは訪問看護にはあります!
訪問看護のキツイところ
訪問看護ならではのキツイところ
それは「とてつもなく不衛生な環境」への訪問があるということです。
不衛生な環境!?
訪問看護師は、その環境の中で基本的に30分~1時間程度のリハビリや内服管理など医療的処置をおこなってこなければなりません。もちろん一人で訪問が基本です。
皆さん、不衛生な環境ってどんなイメージがありますか?
実際私が経験してきた不衛生な環境は、
✅数日間放置された食料(たまに数か月前の物も)
✅排泄物(糞尿)が床に落ちている、濡れている
✅飼い犬が放置されている(噛み癖がある)
✅エアコン、加湿器などの電化製品を掃除をしていない(カビ臭)
✅虫が大量発生している(その虫を飼っていると考える利用者も)
どうしても、そういう環境で過ごされている利用者は、ある一定数いらっしゃいます。
もちろん、綺麗にされているご自宅もたくさんありますが、一定数はあると言うことは知っておきたいですね。
ほとんどのケースが身体的、精神的に片づける余裕がなく過ごされている方です。
ですが、中には不衛生に思っていない利用者も一定数いらっしゃいます。
ヘルパー(訪問介護)が来た時に掃除をしてくれたりしますが、もちろん訪問看護師も掃除をおこなうこともあります。
動物、虫が苦手
ハウスダストや犬といったアレルギー気質
極度の潔癖症
これらに該当する方は一度考え直した方がいいです。
この不衛生な環境は、どこのステーションを選んで働くとしても、一度はぶつかるキツイことですので覚悟はしておきましょう!
もちろん、スタッフが日々交代して訪問するため、毎日行くことは無いかと思います。中には担当として付けられる可能性も否定できません。
そのため、転職の際の事務所選びは、その辺も確認しておきたい内容の一つですね。
「アットホームな環境だから、給料がいいから」と言った安易な言葉だけで転職することは非常に危ないです。
まとめ
あなたは、
ここまでご覧になって、どうですか?
それでも訪問看護目指したいと思えますか?
それでも「やってみたい」と感じるのであれば、
勇気を持って訪問看護の道に進むべきだと思います。
病院とは違い、人間関係での悩みは非常に少ないですし、何といってもスタッフみんな仲が良いステーションが本当に多いです。
キツイこともあるんだと知って転職する方が、長く楽しく訪問看護ができると思いますので、是非チャレンジしてみてください。
転職には、ぜひこちらの記事もご覧ください。
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それでは、よき訪問看護生活をお送りくださいね。