✨訪問看護に転職してみたい✨
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✅今の職場が辛い方
✅自分に合った転職をしたい方
下記の記事を参考にしてください✨
\転職までのロードマップ🚶♂️/
直行直帰の実際を知りたい
直行直帰を導入しているステーションの一日が知りたい
私も転職して直行直帰できるのかな
こんなお悩みを全て解決していきます。
訪問看護業界でも、少しずつですが「直行直帰」ができるところが増えてきています。
実際に、私自身が働く訪問看護ステーションも導入されています。
私は、非常に有意義な一日を過ごすことができています。
直行直帰に関してまとめた記事もあるので、併せてご覧ください。
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特に下記に当てはまる方は、直行直帰はおすすめです。
- 子育て家族
- 自分時間が欲しい
- ライフワークバランスの調整が苦手
この他にも、家族の中に介護を要する人と同居している方もおすすめできます。
私自身も、直行直帰を導入しているステーションで働くことで、ワークライフバランスが整い、自分時間を作ることが出来ています。
ただし、直行直帰を導入しているステーションの中でも、良い環境、悪い環境は残念ながらあります。
転職時に、しっかりとした準備と、情報収集を怠らなければ、必ず良い環境のステーションで働くことが出来ます。
このブログでは、訪問看護の転職するまでのロードマップをまとめていますので、是非そちらもご覧ください。
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では本題の「直行直帰を導入しているステーションのとある一日」を見ていきましょう!
Contents
訪問スケジュール
はじめに、「とある一日の訪問スケジュール」を見てみましょう。
訪問スケジュール
8:55~9:00 移動
9:00~9:30 1件目訪問
9:30~9:45 移動
10:00~11:00 2件目、3件目訪問(施設訪問)
11:00~12:45 昼休憩(自宅で)
12:45~13:00 移動
13:00~14:00 4件目訪問
14:00~14:15 移動
14:30~15:00 5件目訪問
15:00~ 待機
普段から基本4~5件/日の訪問件数です。
この日、実は15時以降も1件訪問予定があったのですが、急遽病院受診されるとのことで、事務所に連絡がありキャンセルとなりました。
勤務開始前
直行直帰の良さの一つでもありますが、朝の時間にかなりの余裕が生まれます。
朝バタバタと用意されている方もいらっしゃるかと思います。
ぎりぎりまでゆっくりしていますので、是非ご覧ください。
6:20~6:30 起床
朝は、少し早めに起きて、いつも朝散歩をしています。
約2kmを20分程度歩いて帰ってきます。
7:00~8:15 登園準備/身なり整え
私にも一人の子供がいますので、子供の朝ごはんから歯磨き、着替えをしていきます。
もちろん、この時間の中で自分の準備も進めていき、スマホで夜間帯のオンコールの有無を確認、訪問スケジュールの確認をします。
時間が余れば、子供と教育テレビを見たり、おもちゃで遊んだりしてゆっくりと過ごしています。
8:15~ 自由時間
子供の登園は、奥さんがしてくれています(非常にありがたい・・・)ので、約30分程度自由時間があります。
この時間を利用して、普段から
- ゴミ出し
- 掃除
- 読書
- 副業
様々なことをしてゆっくりと過ごします。
この日は布団カバーを洗濯に入れて、タイマーセット(昼休憩中に外に干す計画)。
その後は、好きな読書をしてギリギリまで時間を過ごしました。
今回は、9時からの訪問予定のため、あまり時間がありませんが、
10時から訪問開始の時もあるので、1件目訪問開始時間までゆっくりとできます。
勤務開始
9:00~9:30 1件目訪問
1件目は、認知症の利用者様。「リハビリ介入をしてほしい」と家族から希望があり訪問しています。自宅周り約500mを歩行訓練。
利用者様自身も非常に話すことが好きな方で、こっちまで元気いただいてます。笑
9:30~9:45 移動
移動の際は、いつもラジオを聞いて移動しています。
病院では体験できない、一時的な休憩時間でもあります。
目的地に到着し、時間が余れば、1件目の看護記録の記載をおこないます。
10:00~11:00 2件目、3件目訪問(施設訪問)
訪問看護は、自宅だけでなく、福祉ホーム(グループホーム等)の訪問もあります。
そこでは、施設スタッフから、利用者の普段の様子をうかがい、状態変化がないか確認していきます。
訪問したお二人とも、いつもと特にお変わりがなさそうで、訪問時も笑顔を見せてくれたり優しいお二人でした。
11:00~12:45 昼休憩
ここから13時の4件目訪問まで昼休憩です。
私は、自宅近くの訪問であれば、極力自宅に帰って休憩を取るようにしています。
家事や自分時間を確保するため戻ってます
11:15頃帰宅し、まずは昼食。
昼食後は、洗濯が終了した布団を取り出し外に干す。その後洗濯物の片づけをおこないます。
2件目3件目訪問の看護記録を記載し、残った時間YouTubeやTikTokを見てゆっくりと過ごします。
場合によって、この時間を使って、スタッフと電話連絡で情報共有したり、多職種に連絡し報告することがあります。
13:00~14:00 4件目訪問
4件目の方は統合失調症の利用者様。ここ最近は体調も良くなり、外に出る機会づくりをしています。
具体的内容として、「外での歩行訓練、家族の方と共に散歩し会話する、近くのコンビニで買い物訓練」様々おこなっています。
14:30~15:00 5件目訪問
5件目の方は、低ナトリウムで脱水し入院されていた利用者様。薬の飲み忘れ、内服コンプライアンスも不良のため、リハビリと状態観察目的でケアマネから紹介があり訪問しています。
具体的ケアとして、内服管理、リハビリを中心におこなっています。飲み忘れも多くあるため、週間カレンダーの他、メモ用紙をベッドから見やすく設置するなど、様々工夫しながら介入を進めています。
15:00~ 待機
本日の訪問予定が全て終了したため、ここからは自宅に戻り待機となります。
この日は、月末ということもあり、訪問看護報告書の記載をおこないます。約10~15人程度の報告書の記入をしていきます。
その後は、副業をしたり、家事をしたり、自宅の中で自由時間を過ごします。
結局この日は、緊急訪問コールがありませんでしたので、15:00~18:00まで実質休みとなりました(給料は待機命令のため全額支給あり)。
18:00~ 勤務終了
まとめ
いかがでしたか?今回紹介した訪問スケジュールは、「暇な日でもない、忙しい日でもない、普段からある訪問スケジュール」でした。
あなたと考えるイメージと違いはありましたか?
冒頭でもお伝えしましたが、
直行直帰を導入している看護ステーション全部が良い環境とは限りません。
良い環境での「直行直帰」は、こんなにも働きやすく、自分時間が作れるということが分かってもらえたと思います。
直行直帰×訪問看護で、今まで疲労してきた看護師人生を変えてみませんか?
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それではまた。