現役訪問看護師が厳選。おすすめスマホアプリ４選

皆さん、訪問看護を始めてすぐにこんな苦しい思いされたことありませんか？

・病院とは違った訪問スケジュールの管理
・利用者宅までの道のりと不慣れな運転
・聞いたことない薬で効能がわからない
・点滴計算ができず、速度を間違えた

いざ仕事となっても不慣れなことが多すぎて困ってしまう。

そこで、現役訪問看護師である私が、実際利用しているスマホアプリを紹介できればと思いますので、是非ご覧ください。

また、訪問看護師がAppleWatchを持つと、さらに利便性が上がります。参考までにご覧ください。

女性でApple Watchお持ちの方は、下記もご参照ください✨

TimeTree（タイムツリー）

タイムツリーは、会員登録不要ですぐに使用できます。とにかく予定入力もしやすく、日時を設定すると、予定の15分前や30分前を通知してくれます。

また、タイムツリーは招待した相手と予定を共有することもでき、事業所で取り入れているところも多くあります。

AppleWatch対応：対応

ヤクチエ添付文書

このアプリでは一般名の検索に加え、識別コード（刻印、記号）検索も対応しており、月1回アプリの更新が入るほど新しい情報もチェックできるものです。

AppleWatch対応：対応なし

PPPark!

都心部で働かれている方であれば、訪問看護だけに問わず、外回り業者全員が悩む駐車場問題。

いつも使っているパーキングが満車
周辺のパーキングがどこにあるか分からない
空いてたから止めると、高額なパーキングだった

このアプリは、駐車時間を入力し、その周辺近くのパーキングを自動で検索してくれる優れものです。

特に土日となると公園周辺のパーキングはいっぱいとなり、探すのが難しい状態となりますよね。これがあれば少しは不安軽減になると思います。

またこのアプリ、駐車場までの道のりを、GoogleマップやiOSマップに連動してくれて、案内を開始してくれます。

AppleWatch対応:対応なし（ただしマップは対応）

DropHelper

訪問看護では、点滴投与開始後、一度自宅を出て、違う訪問先に行って、再び戻ってくる日もあります。

そうすると、病院とは違い、より的確な滴下をしないと、残量が残ったり、予定より早く投与して閉塞してしまうなんてことが起こり得ます。

そこで、このアプリでは、投与量と時間、輸液ルートの選択をすると、自動で滴下速度を計算し、下の動画のように滴下を合わせることができます。

また、このアプリの良いところはAppleWatchも対応しているところです。手元で同じように確認もできるため容易に滴下速度を合わせることができます。

AppleWatch対応：対応

まとめ

訪問看護は病院と違い、慣れない業務があって大変です。

ですがこれらのアプリを活用することで、楽しく訪問看護ができればいいですね！

またいいアプリがあれば追加して投稿します！